学習カリキュラムについて

はこだてセカンドスクールのスタイル

たどり着いたのは「集団個別」。

大学時代、私は家庭教師のアルバイトをしていました。マンツーマンでの指導はメリットとデメリットがどちらも同じく、

「すぐに教えてもらえること」

わからないところをすぐに聞けるという安心感がある半面、それに慣れてしまうと人は「自分の頭で考える」と言う努力をしなくなり、何でもかんでもすぐに聞く、と言う状況ができやすいのです。

もちろん1対1や1対2でも、しっかりと考える時間を設けることを徹底できれば
デメリットの部分を防ぐことはできますが、
家庭教師をしていた頃は「わかりやすく教える」ことこそが
相手の理解を伸ばすいちばんの方法だと
信じて疑わなかった自分にとって、「わからない」と訊かれて「わかりやすく教え」、
「わかりやすい」と言ってもらえることは最上の喜びでした。


しかし、教えてもなかなか成績は伸びない。


当然です。陸上選手に速く走れるコツを聞いても速く走れないように、
3割バッターにヒットを打つコツを聞いてもすぐに打てるようにならないように、
勉強も、解き方を教えてもらっただけでは
解らない問題を解説してもらっただけでは
問題は解けるようにならないのです。

速く走れるようになるまで、ヒットを打てるようになるまで、

その型が身に着くまで
練習を重ねることが何より大切で、
勉強も同じく自力で解けるようになるまで、何度も練習を重ねることこそが大切なのです。

自分自身、そのことに気づいたのは塾講師を始めて何年も経ってからでした。

現在の「集団個別」と言うスタイルは
①まずは自分の頭で考える時間を取ることができる
②それでもわからないところは教えてもらえる
③教えてもらった紙を裏返して、もう一度自力で解けるかすぐに試してみる(←ここが一番大事!これを繰り返すと必ず力が付きます)
最も効率的な方法だと思います。

加えて ・ある程度の人数がいることで適度な緊張感を保てる(1,2人になると明らかに緊張感がなくなります) ・先生に一挙手一投足を観られているという緊張感がなく自分のペースで学習ができる ・家庭教師(マンツーマン)よりも安い と言う、おまけメリットも! わたしは適度な距離感と緊張感の中で 自分のペースで勉強ができる「集団個別」と言うスタイルがとても気に入っています。

小学生

算数

国語

理科

社会

算数は計算をしっかり、
国語は漢字を覚えることから始めます

算数は高学年になるにつれて、問題の抽象度が上がります。計算自体ができなければ、式を作ることすらできません。計算過程をしっかり書かせることで式の理解を促します。国語は、漢字を覚えることから始めます。たかが漢字と思っている方がいるかもしれませんが、新しいことを覚える力をつけるためにはとても重要な過程になります。
また、中学受験にも対応しておりますのでお気軽にご相談ください。

はこセカでは基礎学力を測る検定「TOFAS」を無料で受けることができます。

中学生

英語

数学

国語

理科

社会

応用よりも基礎を固め
できないところは何度でも

保護者の方から「うちのこどもは応用力がなくて、、」というお悩みを多くいただきますが、蓋を開けてみるとそもそも基礎ができないことが多いです。また、間違えた問題は間違えた原因からじっくり丁寧に分解して解説します。できるまで何回も解き直す癖をつけることで、できなかったことができるようになった成功体験を感じます。

はこセカでは基礎学力を測る検定「TOFAS」を無料で受けることができます。

高校生

受験勉強のベースは定期テスト対策から

高校生は定期テスト対策で学力のベースを整えます。高校での勉強は中学校よりも数段レベルが高いため、自学自習力を身につけることで、一人でもわからない問題に立ち向かえる学力をつけていきます。

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