学びの本質はアウトプットにある!

こんにちは、函館市の堀川町、宝来町に教室を持つ学習塾、はこだてセカンドスクールを運営している塾長の山崎藍です。

今回は私の塾で教える際に意識している勉強方法についてお話ししようと思います。

勉強で結果が出ている人の共通項とは

勉強の方法は人それぞれ百人いたら百通りですが、成果が出ている人、出てない人に関してはある程度の共通項があると感じます。それは簡単に言うと、アウトプットをしているかどうかです。インプットはテキストや動画で知識を見たりそれをまとめたり、人に教えてもらうなどの作業で、アウトプットはそれを使って問題を解いたり、人に教えるなど、外に出す行為です。どちらも必要なのですが、成果が出ていない人はインプットのみで終わっていることが多いです。インプットだけではわかったつもりになってしまい、自分のできるできないの仕分けができません。真の理解はアウトプットすることで身につくのです。

アウトプット重視の勉強方法とは

そこですぐにできるアウトプットの方法として、例えばわからない問題にぶつかり解説などを読んだ後、理解したと思えたら解説を見ずにもう一度自力で解けるようになるまで繰り返すことが大切です。これは親子学習にも応用でき、教えて終わりではなく、子どもがわかったと言ったら、もう一度最初からサイドまで自分で解かせてみる。さらに、子どもが自分で問題の解き方をを説明できたら完璧です。

アウトプットを意識して効率の良い学びの時間を過ごされてください。