2019年6月22日

生涯学び続けることが大切 2019.5

 日本人は勤勉である、というイメージを、国内外問わず持たれているようです。わたしも長い間それを疑わずに生きてきました。しかし、本当にそうなのでしょうか。実は、教育機関を卒業した社会人の学習時間において日本は、先進国の中で最低レベルというデータがある通り、日本人は大人が勉強をしない国のようです。そしてそれと歩調を合わせるかのように、日本人は労働生産性も先進国では下位に位置しています。

日本は、基礎教育に関しては高いレベルを誇っているので、高校や大学に合格することがゴールになりがちな学習になっていることにも一因があるのではないでしょうか。

もちろん、目的の高校や大学に合格することはとても素晴らしいことです。ただ、ゴールはそこではありません。勉強を通して身に付けるべき最も大切なことは、「自分の頭で考えて解決する力をつける」ことに尽きます。そして何より、生涯学び続けることが、昔とは比べ物にならないくらいのスピードで変化しているこれからの時代をたくましく生き抜くためには、必要不可欠になっていくのだと確信しています。

基礎英語を聴こう 2019.4

 今月から新年度が始まりました。進学、進級など、新しい環境に飛び込む方たちも多いことと思います。

英語を学んだことがない人が初めて触れる教材として、ラジオの「基礎英語」をお勧めします。理由は何と言っても手軽に始められること。ラジオがなくても今はスマホのアプリで聴くことができ、さらにその時聴き逃しても過去一週間分まで遡って聴くことができます。お金もかからず(テキストを買っても毎月500円以下!)、毎日15分、同じ時間に聞くということは、勉強の導入のルーティーンを作るのにも、とても有効です。内容も、歴史があるだけに素晴らしく、一応中学生向けのコンセプトではありますが、中学生に限らず英語を学ぶ多くの人に十分役立つ内容だと思います。中学生にとっては、学校よりも少し早めに文法の勉強ができ、教科書にない語彙表現もたくさん覚えられ、何よりも声に出すことで、綴りと音の関連がいつの間にか身についてくるという利点があります。英語が苦手な人の共通点に、とにかく声に出さないという点があります。学校では自信がなくてなかなか声が出せない、と言う人でも、自宅で一人で聴くのであれば、少しハードルが下がるのではないかとおもいます。

今月からリニューアルしてまた1年間、新しいシリーズが始まるので、これを機会に英語への扉を開いてみてはいかがでしょうか。

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